Blues Brothersの楽譜がアメリカから入荷いたしました〜!
『ブルースブラザース』は、1980年にジョン・ランディスが監督した超スーパー・エンターテイメント音楽映画。
とにかく、登場ミュージシャンがものすごい映画です!
神様ゴッドファーザーと呼ばれるジェームス・ブラウンをはじめ、レイ・チャールズ、ジョン・リー・フッカー、アレサ・フランクリン、チャカ・カーン…..とにかく大御所ばかり★
そして、スティーブン・スピルバーグ監督も友情出演で納税課職員役として出ています。
この映画は、今の映画とは比べられないほど、すべての面でスケールの大きな映画です。とにかく観てほしいです(至る所の撮影、相当なお金をかけないとまず無理です!)。
ストーリーは、黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツの、全身黒づくめのジェイクとエルウッドの兄弟の物語。その兄弟を育ててくれた孤児院が立ち退きの瀬戸際に。彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて「ブルースブラザース・バンド」を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとしますが……
〜以下は弊社社長から聞いたお話〜
とにかく社長の人生で一番の一番に思い入れの強い映画なんだそうです。
今から30年も前、社長が高校生の時、『ブルースブラザース』があまりにも衝撃的で、友達と2人で新宿の映画館にVideoを持込み盗撮(このBlog以外は内緒にしてください!とのこと)。その頃のVideoはハンディカムなんてなくて、TV撮影用のあのでっかいカメラくらいだったそうです。それを、命からがら野球部の遠征バックに入れて撮ったそうです。が・・・楽しみに家に帰ってきて観たところ、真っ黒で何も映ってなかったそうで、人生で初めて挫折感をあじわったとのこと。
そして何年か経ち、TVで『ブルースブラザース』が放映され、その時の声優が、ジェイク=せんだみつお、エルウッド=小野ヤスシのコンビで、これが相当にはまっていたそうです。もちろんビデオに録画したそうで、その後そのビデオは300回以上は観たとのこと(この、せんだ&小野コンビの『ブルースブラザース』は今では伝説となっているそうですが、これで育った人はけっこう日本中にたくさんいるそうです。今でもいろいろなところでこの「せんだ&小野」話で盛り上がるそうです)。
当時社長は、東京・下北沢の親友宅(しかも酒屋さん。本多劇場の横の。下北のど真ん中。社長宅から10分)で毎晩飲み会だったらしく、そのBGMがこの日本版『ブルースブラザース』だったらしいです。その飲み会も毎晩違うメンバーが毎日毎日集まり(すなわちワルのたまり場ですが)、飲んでいても、必ず場面場面で『ブルースブラザース』を熱く語り、全員雁首を揃えて観たそうです。だからそこに来る人は誰もが『ブルースブラザース』の虜になったそうです。「下北」=「ブルースブラザース」だったそうです。
そんなカッコイイ映画だったみたいですね。
(RocketMusic社長 助安博之)
ということで、そんな「The Blues Brothers」の楽譜!
ところどころにジェイクとエルウッドが登場しています ♪
◎「PNP3684 ブルースブラザーズ(vocalセレクション)《ピアノ楽譜》」
◎「GTP688 「ブルースブラザーズ」曲集(CD付)《ギター楽譜》」
とにかくぶっ飛んでいて、何度観ても飽きない!
私も大好きなお気に入りの映画です。
とにかく観てみてください (゜∀。)