卒業シーズンですね＊

もうすぐ２月も終わり…。

2015年、この前迎えたばかりなのに！

もう２ヶ月が経とうとしていると思うと恐ろしい(((；ﾟДﾟ)))

３月といえば、卒業シーズンですね (:_;) .＊

卒業式で唄った歌や流れた曲は、一生の思い出ソングになりますよね。

時が経っても、卒業式で唄った曲を聴くと自然と胸がジーンとあつくなってしまうものです。

そんな、一生に一度しかない大切な門出の日を忘れられない最高の思い出にするためにも、洗練された音楽のチョイスは欠かせないのではないでしょうか ^ ^ ♪

本日は、そんな卒業シーズンにふさわしい吹奏楽譜をご紹介します。

こちらは、ポップスステージシリーズより合唱譜付きの吹奏楽譜 ♪.*

2004年3月9日に発売された、レミオロメンの2ndシングル。

本来この楽曲は結婚を祝う歌として作られましたが、現在では多くの小中学校で卒業式に歌われる定番ソングになっています。

2005年秋に放送されたフジテレビ系ドラマ「1リットルの涙」では、劇中の合唱コンクールで使用され、注目を集めました。

切ない歌声でゆったりと流れるメロディーに、日常を描いた印象的な歌詞は思わず感情移入してしまいます。

ほのぼのした幸せな気持ちに包まれる、温かなバラードです。

　( キー=Cのアレンジはコチラ)

卒業ソングとして最も知名度の高い合唱曲。

私も中学校の卒業式で歌いました。

1991年当時、埼玉県秩父市市立影森中学校の校長であった小嶋登さんと、音楽教諭であった坂本浩美さんによって作られた楽曲です。

心休まる美しいメロディと、素敵な言葉が多く散りばめられている歌詞。

2007年にはSMAPが同曲をカバーしており、現在では小中高の卒業式において日本で最も多く歌われている旅立ちソングとなっています。

ちなみに、私の思い出の卒業ソングは「あの紙ヒコーキくもり空わって」です ♪

1999年にリリースされた、19の2ndシングル。

先生たちには内緒で学年全体で練習を重ね、卒業式の最後にサプライズ演奏＋合唱しました。

卒業式が終わり最後の学活が終わったあと、先生たちが教室を去ったことを確認してから

学年４クラスそれぞれのクラスカラーの折り紙に全員が先生へのメッセージを書いて紙飛行機を折り、机の上に並べて教室を出ました。

廊下を歩きながら教室内を見ると、４クラスの全員の机の上に色とりどりの紙飛行機が置いてあるのです〜。

あとから教室に戻ってたくさんの紙飛行機に驚いた先生たち、書かれた全員のメッセージを読み、泣きながら私たち生徒のいる校庭まで走り出てきてくれたことを、つい先日のことのように思い出します。

一生忘れることのない、大切な卒業式の思い出です。

これから卒業式を迎える卒業生のみなさん、過ぎ去った日々を思い出しながら精一杯卒業式に挑んでくださいね＊