新刊『Deep Into The Night/上原ひろみ』、好評発売中! 大人気!!♪.*
arr: 鈴木瑛子(スズキ・エイコ)
★ジャズ・ピアニスト上原ひろみ作品の吹奏楽アレンジ版★
この楽譜はジャズ吹奏楽団「Wind Roots」とロケットミュージックのコラボ企画!「WIND ROOTS」の専属作編曲家の鈴木瑛子(スズキ・エイコ)氏が吹奏楽のシンフォニックジャズ用にアレンジ✨
【楽譜詳細ページ】
https://www.gakufu.co.jp/products/gp168
【曲解説】
日本が世界に誇るジャズピアニストの1人、上原ひろみによるアルバム「Time Control」に収録された作品。前アルバムにも参加したトニー・グレイ(b)、マーティン・ヴァリホラ(Dr)とのトリオ編成に、ギタリストのデビット・フュージンスキーが加わり“HIROMI’S SONICBLOOM”という新プロジェクトによりレコーディングされました。
夜の静けさをイメージさせる冒頭のピアノから、一気にアグレッシブな12/8拍子のフィールへ展開し、エンディングまで駆け抜けていきます。鈴木瑛子の吹奏楽アレンジにより、壮大なオーケストラサウンドで華やかさを表現した本アレンジは、深い夜から夜明けに向かうそんな時間の流れを感じることができるでしょう。
本アレンジは、鈴木氏が専属コンポーザーとして活動するWind Rootsの新作として2024年1月に初演致しました。(WINDROOTS代表:増圭介)
【全曲参考演奏YouTube by WIND ROOTS】
【上原ひろみ オフィシャルサイト】
https://www.hiromiuehara.com/
【鈴木瑛子(スズキ・エイコ)profile】
愛知県名古屋市出身。
武蔵野音楽大学卒業 (ピアノ科専攻)、バークリー音楽大学ジャズ作編曲専攻卒業。
2017年、当校より作曲作品が選ばれBarns and Noble 賞、2018年に Toshiko Akiyoshi 賞を受賞。
2018年、ピアノユニットEIKO+ERIKOを結成し、第18回東京JAZZフェスティバル(2019)、佐世保JAZZ at アルカスSASEBO 2019、また2021年に結成したピアノインストバンドEYRIEでは2021年のFUJIROCK、2023年の日比谷音楽祭,長崎ジャズフェスティバル、中州ジャズなど多数の音楽フェスティバルに出演。
2022年、米International Society of Jazz Arrangers & Composers(ISJAC)よりJames(Pat Metheny)のWind Ensembleアレンジ作品が選ばれ、テキサスで行われた2022 International Jazz Composers’ Symposiumのプレゼンターに選出され好評を博す。 2024年、同団体よりビッグバンドのオリジナル作品”Coming of Spring”が選ばれ2024年5月にテネシーで開催される2024 International Jazz Composers’ Symposiumのプレゼンターに選出される。
2023年、鞘師里保”RIHO SAYASHI 3rd LIVE TOUR 2023 whynot?”で披露された「あの日約束したから」「Winding Road」のライブアレンジ、ピアノ演奏を担当し、2024年にはNew Sounds in BRASS 2024のSPY×FAMILYメドレーの編曲を担当、ジャズ吹奏楽団”WIND ROOTS”の専属作編曲家に就任するなど、ポップシーンから吹奏楽ジャズポップスまで幅広く手掛ける作編曲家として活動している。
2024年、所属するEYRIEがユニバーサルミュジックジャパンからアルバム『火の鳥』でメジャーデビュー。
【ジャズ吹奏楽団「WIND ROOTS」profile】
https://windroots.okumamusic.com/windroots/
吹奏楽編成による新たなジャズのスタイルを追求するべく立ち上げられたプロジェクト。 ジャズ・スタジオワーク・オーケストラなど各分野でプロとして活躍するアーティストを起用し、さらには専門のジャズコンポーザーによる作品により、本格的なジャズ吹奏楽を目指す。