1年に1枚ずつリリースしているCD 『究極の吹奏楽～小編成コンクール』💐
今年の第8作目は「名曲選」です💿✨
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【秋山紀夫先生 (日本吹奏楽指導者協会名誉会長) からのCD解説】
小編成バンドで良い曲をお探しの方へ
その答えがここにあります！CD『究極の吹奏楽～小編成コンクール』、「小編成バンド」向きの新しい曲を集めたこのCDがその答えです。
作曲者はいずれも今第一線で売れっ子の作家ばかりで、内容はモダンで多様な作品がギッシリです。とにかく聴いて欲しいです。聴いたら楽譜を見たくなり、楽譜を見たら演奏したくなるでしょう。そんなCDです。
このCDの収録曲は最小8人で演奏可能な曲から多くても19名程度で演奏できます。人数が少ないバンドにとって新たな選択肢となるでしょう。
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今回のVol.8のラインアップは企画から練りに練った以下の8曲。参考動画もご覧ください！
1️⃣序曲「祝典」（エリクソン）- arr.田嶋 勉《最低演奏可能人数：8人》
「祝典」の名にふさわしく、いきいきとした楽しい曲で誰もが知っている吹奏楽の名曲。
2️⃣竜の舞 – 広瀬勇人《最低演奏可能人数：14人》
海外のde haske出版社からもヒット作品を多数出している広瀬勇人先生の書き下ろし新作。
3️⃣月魄狂詩曲 – 片岡寛晶《最低演奏可能人数：16人》
『バンドジャーナル』第67回全日本吹奏楽コンクール自由曲集計「小編成 支部大会／作品別順位」で演奏団体数の合計が1位の片岡寛晶先生の書き下ろし新作。
4️⃣組曲「ドリー」より 第1.2.3.6楽章（フォーレ）- arr.高橋宏樹《最低演奏可能人数：9人》
フォーレの『組曲ドリー』を最小9人から演奏可能に絶妙編曲された小編成版。
5️⃣小組曲（ドビュッシー）- arr.今村愛紀《最低演奏可能人数：18人》
フランスの作曲家ドビュッシーの作品の中でも特に人気の高いピアノ4手連弾の作品より。
6️⃣リュートのための古風な舞曲とアリアより 第3組曲（レスピーギ）- arr.三浦秀秋《最低演奏可能人数：16人》
レスピーギの数ある作品の中でも、「ローマ三部作」と並び人気のある作品より。
7️⃣バッカスの行列（ドリーブ）- arr.坂井貴祐《最低演奏可能人数：19人》
トランペットのファンファーレがとても印象的なバレエ音楽「シルヴィア」第3幕で演奏される「バッカスの行列」小編成版。
8️⃣序曲「バラの謝肉祭」（オリヴァドーティ）- arr.山田雅彦《最低演奏可能人数：8人》
どのパートも耳馴染みの良い旋律で構成され、楽器を始めたばかりの子どもたちでも取り上げやすい作品です。
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「ORGS-1004：究極の吹奏楽～小編成コンクールvol.8【名曲選】」
詳細はコチラ☝️
指揮=佐藤正人、後藤文夫
演奏=尚美ウインド・フィルハーモニー
