今回は、アメリカのミクスチャー・バンド、フィッシュボーン(FISHBONE) をご紹介します🎺
同級生6人が1979年に結成した、アメリカ、ロサンゼルスのバンド。
1986年、『パーティ・アット・グラウンド・ゼロ – Party at Ground Zero – 』をリリース。この曲が世界中で爆発的ヒットとなりました👏
以下、FISHBONEが大好きな社長より。
ー ー ー
『ミクスチャー』というのは、レゲエ、パンク・ロック、ヘヴィメタル、ファンク、ソウル等のすべてのカッコイイところをゴチャゴチャに取り入れていたジャンルで、当時は『FISHBONE』意外にはそのようなバンドはありませんでした。ポピュラーミュージックの破壊に専念した革新的なバンドなのです。
まずは、以下のYoutubeをご覧ください。FISHBONEのvocal、Angelo!!「こんなカッコイイ歌い方するヤツがこの世の中にいたんだ!!!!」・・・・・のPVで、これを初めて観た時に、自分の音楽観だけでなく人生観すべてがバコバコ!に崩されました。「これからはAngeloのようなカッコイイ生き方をしていこう!!」と思った衝撃のPV。それがそのPV Youtube;
FISHBONEを世界中で有名にさせた『Party at Ground Zero』。この曲は今まで何度聴いたことか・・・
このFISHBONEのワルガキさは、まさしく当時の僕の目指すものをはるかに超えたワルガキさです。世界ワルガキ代表 =FISHBONE、今でも多くの日本のワルガキがFISHBONEを目指して追っています。FISHBONEの存在は、後続の様々なバンドに今でも影響を与えているのです。
そんなFISHBONE、2010年フジロックフェスティバルで来日。僕は行けなかったのですが、レッドマーキー・ステージでのライブパフォーマンスは凄まじかったとのこと。レッドマーキーに来た5000人の最高潮の踊りの渦ができたそうです。
さてさて、そんな2018! なんとFISHBONEがまたフジロックに来ることに!!!!
もう来ると知ってからは、もうワクワクソワソワで、毎日スキップして歩いていた時に朗報が!!!!
Live ProducerのJaponicusの親友ShogoさんがAngeloのDJライヴを企画制作進行をしていて、フジロックの週、Shogoさんの代わりに僕に成田までAngeloを迎えにいってほしいとのこと!!「もちろん、行きます!!!台風だろうが停電だろうが大地震だろうが地球が2つに割れても行きます!!!!」
ということで、僕が成田でAngeloをピックアップすることに!!ピックアップ、新宿のホテルチェックイン、そして夜にはフジロックの前夜祭ライブパーティーが渋谷であるので、そこまで連れてきてほしい、とのことで、車の中ではAngeloとずっと話ができて最高でした!!!!
(右がAngelo。左はdrumsのFish)
(車の中で)
「ヒット曲《Party at Ground Zero》のGround Zeroの意味って何? ニューヨークのアメリカ同時多発テロ事件の跡地のGround Zeroと何か関係が?」と聞いたところ、「Ground Zeroというのは、攻撃する人が《ターゲットにする場所》のことだよ。だからGround Zeroは場所のことで、いろいろな所で使われるよ」「エッッ!!と言うことはParty at Ground Zero(グラウンド・ゼロでのパーティー)ってことは、やばい場所でのパーティーってこと??」と聞いたら、ゲラゲラ笑って「オフコース!!!!」と!!! カッコよすぎ!!!!! でおそるおそる「Party at Ground Zero、フジロックでもやる?」と聞いたところ、「オフコース、マン!!!!!!」 で、僕→「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
2018年7月25日での渋谷Club Asiaでフジロック前夜祭パーティーは、たくさんのバンドが集結して、それはそれは盛り上がりました。ミニ・フジロック!!
さて、フジロックはFISHBONE2日目@White Stage(収容人数: 10,000人)!!! バケツをひっくり返したような大雨の中でのステージ。これは文章で書けないほどのカッコよさで!!!!!!!! なので書けません!!!!
FISHBONE、Angelo、2018の素晴らしい夏をありがとう!!!! I respect you and every member and look forward to seeing your live in California very sooooooooooooooon!!!!!!!!!!
FISHBONE
Member
Angelo Moore – Vocals / Sax / Theremin
John Norwood Fisher – Bass / Vocals
Walter “Dirty Walt” Kibby – Vocals / Trumpet
Phillip “Fish” Fisher – Drums
John Bigham – Guitar
Chris Dowd – Keyboards / Trombone / Vocals
(FISHBONE, Angeloと
Rocket Music社長: 助安博之
)