4月20日、スウェーデン出身の世界的人気DJ/プロデューサーのAvicii(アヴィーチー/本名Tim Bergling)が28歳の若さでこの世を去りました😢
1989年にスウェーデン・ストックホルムで生まれた、DJでプロデューサーのティム・バークリングによるソロプロジェクト、Avicii。
18歳頃から音楽活動を開始し、EDM(=Electronic Dance Music)を代表するアーティストとして世界的な人気を誇りました。
ライブ活動休止後となる昨年8月に発表したEP『AVĪCI』が生前にリリースされた最後の作品となりました…。
EDMの中でも、Aviciiの曲はEDMの概念に捉われない独自の路線を貫いていて、ソウルシンガーやギタリストをフィーチャリングに入れるなど、発想が柔軟で新しいものばかり。
陽気なメロディラインが魅力的なカントリー系のEDMは、普段EDMを聴かない人々からも多く支持されていました。
昨年にはドキュメンタリー映画『AVICII: TRUE STORIES』が公開。
2013年からAviciiに密着し、世界的なブレイクを果たしていく過程を映し出すと共に、様々な困難や苦悩に直面する様子も捉えられています。
Aviciiが残してくれた数多くの大ヒット曲の中でも、Aviciiを代表するこちらの楽曲をご紹介します。
こちらの楽曲は、Billboard Hot 100のランキング、ヨーロッパの各国を中心に22カ国で1位を獲得しています。
アイルランドで1位、オーストラリアで1位、米国では2位でした。イギリスでは1位になったあとも、トップ10に合計11週間連続。トップ40に32週間もいすわりました。
YouTubeのPV動画は再生回数は、すでに約15億回を超えています。
自分探しの旅に出ている若者に向けたような歌詞で、将来が不安だったりモヤモヤして生きている自分の目を覚ませてほしい。という想いが込められているようです。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。